2016年
8月
24日
水
私、気になります!
こんにちは、マジプレ18期生の平岩です。
今年もコミケに3日間行ってきて、すっかり日焼けしてしまいました。
さて、夏休みが終わると、学園祭があります。
8月中はショーの依頼が多くて忙しいです(先週の土曜日だけで依頼が7,8件も! 嬉しい悲鳴です)が、学園祭の準備・練習も忘れてはいけません。前期最後の例会で、副会長が「学園祭に向けて、5分間のルーティンを組んで、練習してきて」と言っていましたね。
でも、そもそもルーティンって何? どうやって組むの?
私、気になります!
★ルーティンとは何か
複数のマジックを続けて演じるときの、演じるネタの順番や構成のことです。
基本的には、独立した複数のマジックを関連付けながら、流れがあるように順序よく組み立てます。
★ルーティンの組み方
ポイント①
徐々に盛り上がる構成にしましょう。
例えば、つかみ(ショーの最初に演じるネタ)には分かりやすくて観客の興味を引くものを、トリ(最後のネタ)には印象的なマジックや強烈な現象のマジックを選ぶといいでしょう。
ポイント②
現象が重複したマジックばかりにならないように注意し、バラエティーに富んだ現象で組み合わせたほうがいいと思います。カード当てばかりになると、お客さんが飽きてしまうことがあります(もちろん演じ方や腕次第ではありますが)。
ポイント③
次のマジックへ自然と移行できるものを選ぶといいと思います。
例えば、Aオープナーをして、出した4枚を使ってラストトリックをし、最後に4Aアセンブリをする とか。
何かテーマに沿って演じても面白いと思います。上の例なら4枚のAですし、他にも超能力の実験とかテーマを決めてもいいでしょう。
つまり、お客さんを楽しませる5分になればいいんです。1ネタで5分のショーにしてもいいです(カップ&ボールとか)。普段の地域交流と違って、ラッピングやロードなどやりたい放題し放題です。なんならクロースの距離でサロンのネタを演じることもできます。※やりたい放題とは言っても、室内なので火は使えません。
何か分からないことがあれば先輩たちに質問してみましょう。
★注意
・演技時間は1人5分です。この時間には、挨拶や自己紹介、観客との会話も含まれます。それも見越して何度も練習してください。
・マジックとマジックの間の会話も含めてショーです。ルーティンをはじめから最後まで通して(時間も計って)練習してください。
・リセット(次の演技のための準備)は数分程度で完了できるものを演じてください。面倒な準備や片付けがあるような手順だと、学園祭では難しいです。
・学園祭までに例会などでみんなの演技をチェックしていきます。視線や表情、セリフ回しといった、演技の総合的な完成度を高めてください。
それでは!
P.S.
来月、立命館BKCに声優の佐藤聡美さん (「けいおん!」田井中律、「氷菓」千反田える、「ご注文はうさぎですか?」宇治松千夜 で有名) がいらっしゃいます。楽しみです♪
2016年
6月
30日
木
はじめての...?
こんにちは。新年度になってはや3か月くらい経ちました。
最近は研究が忙しく(?)、サークルに顔を出せていません。ごめんなさいm(__)m
でもこれも世代交代の時なのか...とうすうす感じ始めた次第です。
さて近況報告ですが、4月からの研究室の同期、先輩方、先生にもマジックを見せ、大いにウケましたし、皆さんとも仲良くなりました(飲みの席ですが笑)こういう経験があるとマジックをしていてよかったと思いますよね。
本サークルのメンバーも、内定者懇親会にてマジックを披露したとの噂も聞いております( `ー´)ノ
モテるため、趣味のため、タネが気になるため、理由はなんでもOK! マジックが好き、うまくなりたい人はぜひマジプレに入会をしましょう!
マジックができたら「百利あって一害なし」です笑
入会は24時間365日受付中!!
2016年
6月
16日
木
後悔なんて、あるわけない
こんにちは、平岩です。
就活を終えて、最近は昼起きエブリデイです。
マジプレのサークルルームの表札を勝手に作ってみました。
↓こんな感じです。
2016年
5月
25日
水
碁石海岸観光まつりの復興支援ステージ
こんにちは、18期生の平岩です。
今年4月の熊本地震により、多くの尊い命が奪われたことに深い哀悼の意を捧げ、被災された方々、ご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
あまりホームページでは参加したショーの依頼については掲載しておりませんが(多すぎるので……)、今回は大学からの依頼ということで、少しご報告を。
今回はGWに岩手の大船渡市で催された観光まつりに参加し、復興支援ステージでマジックを披露しました。
火曜サスペンスに出てくるような絶壁を見ることもできますし(国立公園や国の名勝にも指定されている)、海の幸も味わえ、ほんとうに気のいい方ばかりで、たっぷり楽しむことができました。
2011年3月11日午後2時46分、三陸沖でマグニチュード9.0を記録する超巨大地震が発生し、大規模な地震災害となりました。東日本大震災です。
大船渡(オオフナト)市は、リアス式海岸で有名な三陸海岸の南部に位置し、押し寄せた津波で甚大な被害を受けました。
あれから5年が経ちましたが、沿岸部では今なお復興途中にあります。
市長さんや職員の方、さらには語り部さんからもお話を伺いました。当時の様子をお聞きすると、その光景が目の前に広がるようで、声が出ませんでした。
現在は家屋は高台へと移り、街はきれいに整備されてきており、沿岸には高い防潮堤が築かれつつあります。
およそ260ある大船渡の復興事業のうち80%はすでに完了あるいは目的達成をしており、残り20%も全力で取り組んでいるとのことです。
もともとこの地域では地震=津波という意識があり、人的被害は他の市に比べると最小限で済んだようです。
小学校でも先生が周囲の状況を見て、点呼を途中で止めて避難指示を出し、ほとんどの生徒が無事だったとか。
さて、本題のステージ企画ですが、楽しんでいただけましたでしょうか。
私としては反省の多いショーとなってしまいました。舞台が大きいことは分かっていましたので、私は遠くからでも見えるマジックを用意していたのですが、
海沿いということもあり風が強く、普段通りの演技ができなかったことが悔やまれます。
しかし、これも経験ということで、今後の反省点としまして次に活かしていきたいと思います。来年はもっとパワーアップしたショーになると思います。
椿館でのバルーンアートは小さなお子さんに好評でしたね。会場を散策していてもペンシルバルーンを持っている子を何人も見かけました。書道部さんには素敵 な貼り紙まで書いていただきました。バルーンのコーナー設置は突然のお願いだったにもかかわらず、快諾してくださりありがとうございました。